雑記多感

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2018年 07月 29日 ( 1 )

役者はいいんだよ、役者は・・・

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大阪は台風一過で蒸し暑いです( ̄Д ̄;)。
いやー、昨日の夜は凄かった。とんでもない暴風雨で、夜中に目ぇ覚めたもんね。
これから迎え撃つ地域の方々は十分お気をつけください。

さて、昨日行ってまいりました「銀河鉄道999 GALAXY OPERA」17時公演。
パンフは表紙がメタル紙だったのでカメラ撮りです。歪んでます(笑)。
今回はNさんと一緒。

b0079661_09193803.jpg台風が接近してるから、終わったらとっとと帰る予定でしたので、開演前にお茶しました。
久々の上島珈琲(笑)。
上島珈琲でスイーツ食べたの初めてかも。


チケットには「999シート(特典付)」とか書いてありまして、何じゃいなと思ってたんですけど、どうやら観客は999の乗客という設定みたいです。
b0079661_09193909.jpg特典はこちら。
ポスター画像のチケットホルダーです。
前売りには全部ついてるのかな。普通に改札で全員に配ってました。

座席は20列27・28番。センターブロックの上手寄りです。
お察しの通りチケットはNさんに取ってもらいました。
私じゃこんな席は当たらんわ(笑)。

まず先に全体の感想書いときますが・・・脚本が悪すぎ。
役者はねぇ、いい方々が集まってるんですけどねー、メーテル以外は。
なーんか全てにおいて中途半端なんですよ。
久しぶりに、こう、何とも言えん舞台を見た気がします。
演出は児玉先生だったから安心してたんだけどなぁ。
脚本も児玉先生が書いた方がよかったんじゃ・・・。
抑えようとは思いますが、今回はかなり辛口感想になることをご了承くださいませ。
そしていつも以上に長くなるよ、きっと(笑)。

開演前アナウンスが「999号にご乗車の皆様」で始まりまして。
「あー、そういう演出ね」と思ったんですけど、それが一貫してるわけでもなかったです。
2幕の前は普通のアナウンスでした。
どうせならワンベルで「まもなく発車いたします。お乗り遅れのないようお戻りください」くらい言えばいいのに。
そうよ、ワンベルも発車ベルくらい使えばいいのに、普通のメロディでした。

今回は劇評とか感想ブログとかは全然見ませんでした。
見とけばよかったかもなぁ(ー"ー;)
一応、ネットニュースの記事くらは確認してましたが。
決戦が時間城って分かった時点から「ん〜?(="=;)」とはなってたんですけどね。
キャストはプロメシューム(声だけだけど)まで出てるのに、どうすんのよと。
まあ、鉄郎の成長を全面的に押し出したお話にしたかったんだろうなぁと思う展開でした。
いや、そういう話だけどさ、999って。

最初はスラム街でのごたごたから始まります。
鉄郎が999のパスを盗んで捕まってメーテルと出会うくだりがラップとダンスで繰り広げられまして。
私が耳慣れてないせいもあるんですけど、ラップの歌詞がとても聞き取りにくかったです。
導入部をダンス形式で表現するなら、歌詞は聞き取りやすい曲にするべきじゃないのかなぁ。
ていうかね、原作知ってないと本当にわけわからなくなるんですよ。
客層的に全く知らん人が観に来てるとは思えんけどさ。
そして、導入部が長すぎる。
ダンスシーンはあそこくらいしかなかったから、見せ場になるんだろうけど、もうちょっとコンパクトにまとめて本編をしっかりして欲しかったです。

中川くん主演の割には歌は少なかったかなぁ。
なかなか若作りが大変そうでしたけど(^_^;)
でもキャストのビジュアルは完璧でしたよ。メーテル以外は。
特に鉄郎、エメラルダス、ハーロック、トチローは完成度高過ぎ。
クレアも可愛かったしなー。車掌さんもおちゃめでしたし。

・・・メーテルはねぇ「2幕からでいいからうらら様に変えろ」と思いました、マジで。
いや、役者さんはプレッシャーも大きいだろうし、大変なんでしょうけど、あまりにも棒読みで。
確かにメーテルは感情を表に出さない人ですけど、それと棒読みとは全然違うし。
バンドのボーカルの方らしいので、演技の経験はないんでしょうけど、そんな人にメーテルは難易度高すぎでしょ。
どういう大人の事情でこのキャストになったのかは分からんですけど、もし続編作るつもりならうらら様にしなよ。
かなめさん、推薦してあげてよ(笑)。
ビジュアルといい、演技といい、纏う空気からして絶対ハマり役になるはずだから。
歌もあの程度の音域なら歌える。大丈夫(笑)。

エピソードとしては、アンタレスとシャドウのとこは一通り入ってました。
しかし、最初の停車時間を言うところで、その惑星の1日って説明せんでいいの?
車掌さん、地球時間しか言わなかったよ?
鉄郎くん、勘違いしちゃわないか?
で、アンタレスは鉄郎に名乗ってなかったのに、次に出て来たときは鉄郎が普通に「アンタレス!」とか言うてたし。
シャドウは顔が出てるのに「顔がない・・・」って言うてたし。
そういや、シャドウが機械の体になった理由って「田舎娘って馬鹿にされてたから、美しい体になりたかった」じゃなかったよね?
美しい体を永遠にしたかったから機械になって、どんなに作り直しても顔が再現できなかったから顔を作らなかったんじゃなかったっけ。
顔は一応メイクで目とか目立たなくはしてありましたけど、髪で隠すこともなく全開でしたしね。

それ以外のエピソードは、車掌さんの停車駅のお知らせ→ワンカット、お知らせ→ワンカット、の繰り返しで、時間城は惑星ヘビーメルダに現れることになってました。
ヘビーメルダってどの辺だったっけ・・・。

あ、そうだ。
序盤から若かりし松本零士がストーリーテラーっぽい感じで出て来まして。
でも、ちゃんとしたストーリーテラーってわけではなく、鉄郎の旅と松本零士の上京生活がリンクするような感じでチョロっと出てくるんです。
その後もちょいちょい「まだ俺は帰れんのじゃ」とか「何もなしとげてない」とか言いながら出てきます。
「ああ、トチローの出番までこれで繋ぐのかな」と思ってたら、やっぱり途中でトチローになってました。
トチロー関係はお母さんのことも含めて、割ときっちり描かれてます。
戦士の銃のことはサラッと流されてましたが。
エメラルダスとのこともかなり匂わせてあったし。
ただ、死ぬ直前のやつね。
トチローってアルカディア号のメインコンピューターになるじゃないですか。
確か鉄郎がレバー引いた後、トチローの意識がアルカディア号に飛ばされて、ハーロックと「おかえり」みたいな会話があったと思うんですけど、そこは全カット。
いやいや、そこやらないと、あのシーンの意味無くね?

エメラルダスは序盤で出て来て、後ろのスクリーンにクイーンエメラルダス号も写ってたりしました。
999を停めるエピソードが入ってたし。
ハーロックは最初にエメラルダスとの会話で少し出て来た後は、2幕で再登場。
でもアルカディア号はスクリーンに出てくることはなかったです。
乗組員が全員出てくるシーンはありましたけどね。
ちゃんとミーメもいたよ。さすがに鳥さんはいなかったけど。

いやしかし、平方くんのハーロックはかっこええスな。
ちょっと殿っぽい。
BASARAのキャスト、次に変わるときは平方くんでもいいんじゃない?
そして、鉄郎との身長差が素晴らしかった(笑)。<そこか
あと、見せ場としてソロ歌がありますが、これも長過ぎ。
2コーラス歌う必要はないぞ、あそこ。
なんかねー、役者さんに配慮してるのかわかりませんが「そこ、そんなに長くなくていい」って思う場面がチラホラありました。

時間城の場面はだいたい原作どおりだったかな。
ただ、雑魚敵を倒すときに頭を撃たないんですよ。
原作ってそうだったかな・・・。
元は人間だから撃てないとかでしたっけ。
舞台ではそういう描写は一切なかったけど。
アンタレスが助っ人に来ますが「埒があかんな」とか言うてて、「そら、頭撃ち抜かないから数が減らないんじゃん(= =;)」とか思ってました。
そして、なんだか機械伯爵が「本当はいい人」になってて、む〜?(ー"ー;)てなっちゃったよ。

メーテルがプロメシュームと会話するシーンもあって、機械伯爵が死んだ時にも、リューズが惑星大アンドロメダとプロメシュームの名前を出して来たので、もしかして続編作るつもりですか。
無理じゃね?
ラストシーンでは、あの有名なセリフをハーロックが言うてまして。
「そのセリフの後にはゴダイゴでしょ」とか思いました。
主題歌も弱かったしね。
まあ、私にとってはアニメの印象が強すぎるってのもありますけど。

とにかく、場面場面がぶつ切り状態で、下手なダイジェストを見ているような気分でした。
終わった後、Nさんとも「こんなんなら、映画をそのまま舞台にした方がええよな」と話してました。
児玉先生なので、影を使った演出は面白いとこもあったんですけどねぇ。
あ、忘れてた。クレアは砕けてません。生きてます。
ていうか、クレアのエピソードは入ってなかった。
スカパーで実写ドラマもやってましたが、評判はどうだったのかなぁ。
まあ、続編作るつもりなら脚本家変えて、メーテルはうらら様で。
それなら観に行ってもいいよ。
てか、小柳演出で宝塚でやれば?(笑)
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by 106yumeno | 2018-07-29 11:57 | 舞台・コンサート・イベントなど | Trackback | Comments(0)