いかんいかん、書いてる途中で寝落ちて、こんな時間になってしまった( ̄△ ̄;)
さて、2日連続タカラヅカ。昨日・・あ、一昨日はNさんと一緒でした。
花組ミュージカル「ラスト・タイクーンーハリウッドの帝王、不滅の愛ー」、メガステージ「TAKARAZUKA∞夢眩」でございます。
いやしかし、2日連続で違う舞台を観るもんやないスね( ̄△ ̄;)
同じ舞台を1日とか2日で連続はかまわないんですけど、違う舞台はキツい。
特に両方ともショーとの2本立てとか辛い。
楽しいんですよ?楽しいんだけど、何がキツいって頭の中がキツい( ̄◇ ̄;)
混ざります。混ざりますのよ両方が。
キャパ、花の前に書いといてよかった・・・。
というわけで、多少とっちらかってるかもしれませんが、レポにしときます(笑)。
舞台の前はまずスイーツ。
その前に、この並びもこれで最後なので、撮っておきました。
さて、今回はこの2種類です。
100周年スイーツもいずれ食べねば。
2人なので、それぞれ違う方を食べました。
私はヨーグルトのキャサリンの方。
モンローの方も味見させてもらいましたが、チョコレートが濃くて美味しかった(*´∀`*)
どちらも甘さはかなり控えめです。
ヨーグルトは下にベリーソース結構入ってますが、酸味が効いててとてもさっぱりと食べられます。
そして、まずはお芝居の方です。
今回タイトル緞帳なかったんですよね。
ショーの方はあったのに・・・。
座席はこの辺り。
23列のL2、L3です。Sが取れんくてねぇ(ノд`)・。
端っこでも観やすかったから良かったですけど。
そういや、今回は遅れてくる人がすごく多くて。
ツアー客だったのかなぁ。
せめて前通る時はちょっとかがんでくれんかねぇ。
さて、そんなことはおいといて。
このお芝居、1本物で観たかったです。ちょっともったいないなぁと思いました。
話を急ぎすぎた感があったんですよね。
蘭とむさんは、相変わらずかっこいいし、明日海さんのヒゲは思ったより似合ってたし(笑)、らんちゃんも難しい役をこなしてたし、望海さんも凄かった。
だから余計に1本物で、じっくり話を進めて欲しかったですね。
蘭とむさんのサヨナラ公演だから、ショーは欠かせないのもわかるんですけど。
まだ初めてだからよくわかってないのかもしれませんが。
もう1回観たらまた感想が違ってくるかもしれません。
特に今回は宙と連続して観てるからなぁ・・・( ̄▽ ̄;)
こっちも労働組合とかデモとかストとか出てくるし。
まあ、時代も近いし似てるとこはあるか。
モンローとキャサリンのやりとりは大人の男女って感じもしたし、ちょっと可愛いとこもあったり、とても和みました。
逆にブロンソンとキャサリンのやりとりは、望海さんの演技が凄かったです。
最後の方のヤバくなってったとことか。
望海さん、好きだわー。
佐助の時から好きだけど、かなり好きなんだと実感しました。
花組男役はまだ上の番手しかわからないんですけど、望海さんはオペラなくても分ります(笑)。
そして、ラストのモンローの歌。
あれはあかん、あれはあかん(ノд`)・。
NOW ONとか見てたら、ショーの演出の話が多くて、初舞台を思わせる演出だとか、曲だとかって言ってたから、ショーで泣くかな、と思ってましたが、あの歌で涙腺欠壊しました。
ニュースのレポートで蘭とむさんが「明日と明日海をかけて歌ってるよ」って言ってたりしたもんだから。
かえってショーは泣かなかったですね。
ちょっとうるっとはしたけど(笑)。
たぶん当時を知らないからだと思いますが。
知ってる方にはたまらんだろうなぁ。
そのショーは、めっちゃロックで始まってビックリしたです。
緞帳もすごいし(笑)。
前ネタはちょこちょこ仕込んではいるものの、あんなにロックだとは思わなかった。
マイケルのバックダンサーだったKENTO MORIさんが振付けに入ってらして、確かにいつもの宝塚とはだいぶ違いましたね。
もちろん王道もあって、いろんなテイストが混じってました。
すごいよなぁ。
あ、客席降りは1回だけです。
どこだったっけ・・・。
蘭とむさんとはなちゃん、明日海さんが降りて来ましたが、センターブロックの付近だけでした。
今回のショーはなるべく暗転を使わない構成になってるそうです。
確か18場のうち、暗転したの2回くらいやなかったかな・・・。
目が休憩するところがないので、観る方もなかなかハードなショーだと思います。
KENTOさん振付けの場面は、ガラッと雰囲気も違ってて、蘭とむさん、銀橋でムーンウォークもやってました。
圧巻だったのは、黒燕尾。
V字のフォーメーションで全員で階段降りてきて、かけ声も全員揃ってた。
すごい綺麗でしたねぇ。
そういえば、6場の歌は原曲がアニメの主題歌らしいんですけど、何かわからんかった。
まあ、最近のアニメだったらほとんど知らんし。
あと、あれ何場になるんだっけ、銀橋の真ん中に蘭とむさんが立って、後ろに並ぶ組子を順番に見ていくシーン。
あれはうるっときました。芝居の最後の比やないけど(笑)。
とにかく華やかで賑やかでいろんな要素が混じってる「夢眩」っていうタイトルにふさわしいショーだったかと思います。
ホントに最後なんだよなぁ、蘭とむさん。
他にも5人一緒に退団って、結構痛いですよね。
この公演はあと1回観るので、次はすっきりした頭(笑)でじっくり観てきたいと思います。