今日は、連れ1とNさんちにおじゃまして、銀ちゃんと遊んで来ましたんですけどね。
その後、猫カフェに行って、晩ご飯は「らーめん小十郎」でチャーシュー麺食って来たんですけどね。
とりあえず、先週行った「写植の時代展」のお話をば。
美猫・銀ちゃんは明日書きまーす。
どんな展示会かって言うと、手動写植の展示会です。
こんな文字板が展示されてます。
今あるフォントはデジタルになってから出来たもんじゃなく、昔から受け継がれて来たんだよってことを若い世代に伝えたいっていうのがテーマ。
第1回は2月に開催されたようです。
そん時は知らんかった。
今回のは、仕事関係で行ったことのある「DTPの勉強部屋」というセミナーからのDMで知りました。
ちっさい展示会ですけどね。
こんな風に文字板が壁際に展示されてて、中央には実機が置いてあって写植体験も出来ます。
わしらが行った時、若い女の子がおっちゃんに教えられながら文字打ってました。
他にも、写植機のパンフやら当時の資料やら書体見本帳やら、懐かしいのが展示されてました。
写真撮影OKで、注意書きのとこに「ブログなどで宣伝してください」って書いてあったので宣伝しときます(笑)。
前の会社で、まだ1台だけ稼働してたのよね。
展示されてたのはモリサワのでしたけど、会社にあったのは写研だった。
奥の方の小さい文字板は販売もしてました。
ものすごく使い込まれてた中古品ですけど。もう生産終わってるもんなぁ。
写植機自体はまだ現役のとこあるだろうけど。
小さい文字板は第2水準の漢字とか記号とか特殊文字列とかだっけか。
前の会社では製版の方が長かったんで、あんまり詳しくないんですけどね(^.^;)ゞ
つかこれ、「ヤンマーディーゼル」とか「コンバイン」とか見えますけど。
専用文字板!?
これ1枚で2万円とかします。
こっちは記号文字です。
思いっきりオペーク塗られてますな。
しかも不透明の方(^^;)
いや、ものすごく濃いぃ空間でした。
懐かしかったわぁ。
運営費が厳しいらしいので、せめてもの足しにとパンフレットは1回目のも買ってきました。
中身はパンフっちゅーよりも資料集でしたけど。めっちゃ分厚いし(笑)。
こういうマニアックな展示会は是非とも継続していただきたいですね。
次もあったら見に行こうかなぁ。